チーム力upの基本

本音で語り合えないのは

チームが本音で語り合えると、とても素晴らしいと思いませんか? なぜ本音で語り合えないのでしょうか?もちろん、場を乱したくないとか相手を気付けたくない等、配慮から来るものもあるでしょう。しかし、一番の要因は「自分を守りたい」という自分の思いか...
書籍

池本克之著「最強チームにまとめる技術」

サラリーマンをした後、ベンチャー企業の経営に参画。経営者として数社で力を発揮、現在はコンサルタントとして活躍している方です。 著者は、「チームシップ」という言葉を発明し商標も取得しています。 「チームシップ」とは「チーム内の地位や役割に関係...
書籍

石井遼介著「心理的安全性のつくりかた「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える」

この本でも触れられていますが、みなさんはGoogle社のプロジェクト・アリストテレスをご存知でしょうか?このプロジェクトは自社のどんなチームが最も高いパフォーマンスを出しているかを数年間かけて調査研究したプロジェクトです。その結果、「誰がチ...
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原晋著「人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利の哲学157」】

著者に関することは「逆転のメソッド」と同じなので割愛する。この本は著者に対する雑誌やテレビでのインタビューに関する記事を4つに分類してまとめたものである。 気付きを与える/教育の基本は加点方式/百の失敗から学ぶよりもひとつの成功体験が学生を...
書籍

ジョン・C・マクスウェル著「統率者の哲学 リーダーシップ21の法則」

米国でベストセラーになったリーダーシップに関する本です。世界20数か国で翻訳され今なお愛されているロングセラーであり、著者はリーダー育成のコンサルティング会社を経営していてコンサルティングと講演活動を精力的に行っていて、リーダーシップの大家...
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エイミー・C・エドモンドソン著「チームが機能するとはどういうことか 『学習力』と『実行力』を高める実践アプローチ」

著者は、ハーバード・ビジネススクール教授で、病院を中心に幅広く研究され、組織学習とリーダーシップに関する論文を数多く出されています。論文を書く人らしく、他の研究者の引用が多くあり、論文のように巻末にたくさんの引用一覧が記載されています。 副...
チーム力upの基本

関係の質を高める重要性

組織の成功循環モデル 組織の成功循環モデル ( マサチューセッツ工科大学 元教授 ダニエル・キム ) マサチューセッツ工科大学 元教授 ダニエル・キム 氏が提唱した組織の成功循環モデルを紹介します。個人の場合には、思考の質・行動の質・結果の...
チーム力upの基本

チームは段階的に成長します

人々が集まりグループが出来た時の最初の状態が「形成期(Forming)」です。形成期では、意識は自分に向いていて、いかに自分の利益を守るかを思考しています。コミュニケーションの量が増えて来ると、次の段階に移行し始めます。 グループに目標達成...
書籍

富永浩義著「すごいチーム 結果を出すチームマネジメント12の方程式」

著者はアメリカで25年以上前に編み出され世界中の大手企業で取り組まれている「すごい会議」の日本に4人しかいない有段者のコーチの1人。本著は「すごい会議」の真骨頂であるチームマネジメントという面にスポットライトを当てたもの。この本を20年前の...
活動

子ども会インリーダー研修deアチーバス!

日曜日に、ある地区の、協力達成型カードゲーム「アチーバス」を活用した、子ども会インリーダー研修をさせていただきました。対象は小学5年生で、来年、子ども会の下級生をお世話する立場になるからです。 みやざき子ども文化センターさんが「夢創り人」と...