書籍

エイミー・C・エドモンドソン著「チームが機能するとはどういうことか 『学習力』と『実行力』を高める実践アプローチ」

著者は、ハーバード・ビジネススクール教授で、病院を中心に幅広く研究され、組織学習とリーダーシップに関する論文を数多く出されています。論文を書く人らしく、他の研究者の引用が多くあり、論文のように巻末にたくさんの引用一覧が記載されています。 副...
書籍

ジョン・C・マクスウェル著「この人についていきたい、と思わせる21の法則」

この本ではリーダーが備えていなければならない資質が述べられています。何故必要かという点だけでなく、どうしたら獲得できるかまで記載されています。 「カリスマ性」は天性のものと、わたし自身思っていましたが、筆者は「人と接するとき、相手に好かれる...
チーム力upの基本

本音で語り合えないのは

チームが本音で語り合えると、とても素晴らしいと思いませんか? なぜ本音で語り合えないのでしょうか?もちろん、場を乱したくないとか相手を気付けたくない等、配慮から来るものもあるでしょう。しかし、一番の要因は「自分を守りたい」という自分の思いか...
書籍

池本克之著「最強チームにまとめる技術」

サラリーマンをした後、ベンチャー企業の経営に参画。経営者として数社で力を発揮、現在はコンサルタントとして活躍している方です。 著者は、「チームシップ」という言葉を発明し商標も取得しています。 「チームシップ」とは「チーム内の地位や役割に関係...
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石井遼介著「心理的安全性のつくりかた「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える」

この本でも触れられていますが、みなさんはGoogle社のプロジェクト・アリストテレスをご存知でしょうか?このプロジェクトは自社のどんなチームが最も高いパフォーマンスを出しているかを数年間かけて調査研究したプロジェクトです。その結果、「誰がチ...
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毛利豪著「『最強チーム』の作り方」

著者は和食レストランチェーンで全店1位の成績を20店舗で叩き出す。不動産業に転身しても好成績は続く。理由は「最強チーム」の作り方を体得しているからだと述べている。現在は起業家支援コンサルタント等で活躍している。 『第1章 自分のチームを正し...
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斉藤秀樹著「斉藤秀樹の最強組織を創るチームビルディング術」

わたしが毎月3回繰り返し声に出して読んでいるチームビルディング術の本を紹介したいと思います。 斉藤秀樹氏は日本チームビルディング協会の代表理事をしていて、「チームビルディング 第一人者」で検索したらヒットした方です。 チーム創りにおいて最も...
書籍

ナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」

実はこの本には登場しませんが、ナポレオン・ヒル財団が提供するプログラムにあるもので、ナポレオン・ヒルの成功の17原則というのがあります。 「アチーバス」というカードゲームはこの17原則を集めるゲームでもあるので紹介したいと思います。 「この...
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富永浩義著「すごいチーム 結果を出すチームマネジメント12の方程式」

著者はアメリカで25年以上前に編み出され世界中の大手企業で取り組まれている「すごい会議」の日本に4人しかいない有段者のコーチの1人。本著は「すごい会議」の真骨頂であるチームマネジメントという面にスポットライトを当てたもの。この本を20年前の...
チーム力upの基本

チームは段階的に成長します

人々が集まりグループが出来た時の最初の状態が「形成期(Forming)」です。形成期では、意識は自分に向いていて、いかに自分の利益を守るかを思考しています。コミュニケーションの量が増えて来ると、次の段階に移行し始めます。 グループに目標達成...